
農家さんに聞いた 危機的状況、ITと若者だけでは日本の農業は救えない
73歳でお米農家を辞めた農家さん耕作面積2ヘクタール(坪数で約3000坪))の米作農家を辞めた農家さんに聞いた話ですを少しだけ紹介します。● 体力の減退や農機具の買い替え、肥料代などの経費を考えるとやっていけないというのが農家を辞めた理由。公民館の受付け係などの非常勤就労をしながら農業の赤字分を補填している。● 「集落営農」の政策がすすめられたが、補助金により小さな農機具置き場はつくれたものの、農作業が軽減されたわけではなく、70歳という年齢は集落の中で最も若かったので農作業量も増え、事務処理、会議内容の説明、みんなの意見のとりまとめ(高齢者な自分本位のことを主張するばかりで動くことはしない)...