心と健康

田舎暮らし、何もしないゴールデンウィークの日

地方移住をして5年半経過しました。田舎の人たちはゴールデンウィークに特別感はありません。私の知り合いで旅行に出かける人は一人もいません。子供や孫が帰郷する家庭もありますが、ほとんどの人はいつもと同じ毎日を過ごしています。とは言ってもこの時期は草刈りや畑の作業が忙しいので、普段よりも忙しいかもしれません。会社が10連休なんて人はほぼいないでしょう。私のゴールデンウィークに連休なんぞございませんが、気分はなんとなく休暇モードになってしまします。冬の間に庭に積もった落ち葉を集めて、室外用のストーブで半日かけて焼きます。落ち葉を焼き尽くす前に、2年間干して保管していた薪をストーブに入れ焼き芋を作ります...
心と健康

もう限界!熟年離婚の引き金は、相手の「ズルさ」だった?

最近、長年連れ添った夫婦が晩年に離婚する熟年離婚、なんだか増えてるみたいですよね。私が働く職場の部署でも、6人中2人が熟年離婚経験者です。熟年離婚にまでは至らないご夫婦であっても、それを望むようなお話はよく聞くようになりました。子育てを終えたら、また定年退職をしたら再び独身時代に戻って自分のやりたかったことを実現したいという思いがあるのは当たり前のことかもしれません。離婚の理由は「相手のズルさ」経済的な理由とか、価値観の違いとか、色々言われてるけど、実はもっと身近な感情がドーンと影響してるって話なんです。それが、相手の「ズルさ」にもう我慢できない!って気持ちなんです。若い頃はね、「ま、いっか」...
💰 お金 ーmoneyー

高齢者の再就職、成功の秘訣はクローズド市場

「まだまだ働きたい!」そう意欲に燃える皆さんへ。内閣府の令和6年版高齢社会白書によると、2022年の65~69歳の就業率はなんと50.8%、70~74歳でも**33.5%**と、いずれも過去最高を更新しているんです。経済的理由での就労、もしくはセカンドキャリアを積極的に働きたいと考えている人が増えてきていますね。しかし、現実は厳しいもの。「求人倍率は悪くないはずなのに、なかなか仕事が決まらない…」ハローワークに通い続けても、ネットの求人サイトをいくら見ても、思うような結果が出ずに焦りを感じている方も多いのではないでしょうか。その理由は、皆さんも薄々感じていることかもしれません。年齢、体力、経験...
心と健康

「自己肯定感」って何?フワッとした理解から卒業して、自信あふれる自分になる方法

最近、雑誌やSNS、ビジネス書など、様々な場所で「自己肯定感」という言葉を見聞きしませんか?なんだか良さそうな言葉だな、と思う反面、「結局、どういう意味なの?」「自信があるってこと?」と、はっきりとした意味を知らないままやり過ごしている方もいるかもしれません。また、「自己肯定感が高い=ナルシスト」といった誤解をしている方もいるようです。今日は、そんなフワッとした自己肯定感の理解から一歩踏み出し、その正しい意味、そして、私たち一人ひとりが自分らしい自己肯定感を育むための具体的な方法について、じっくりと紐解いていきましょう。自己肯定感とは?自信や自尊心との違い自己肯定感とは、簡単に言うと**「あり...
心と健康

もったいない!損してませんか?~人生100年時代、笑顔という最強の武器~

ねぇ、ちょっと鏡を見てみてください。特に男性の皆さん、もしかして最近、なんだか顔が険しくなってきていませんか?「苦み走った顔」なんて言われたり、仏頂面に見られたりすること、ありませんか?もちろん、人生色々ありますよね。若い頃にはなかった苦労や、責任感、そして何より、積み重ねてきた年輪が、顔の表情にも刻まれているのかもしれません。でもね、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいんです。その「苦み走った顔」、もしかしたら、あなたが人生で大きな損をしているサインかもしれませんよ。話しかけにくい顔は、チャンスを遠ざける?想像してみてください。街で、職場で、あるいは趣味の集まりで。ニコニコと笑顔でいる人と、...
地方移住

移住の「常識」を飛び越えて ~インフラも便利さも、魂の赴くままに~という生き方

以前、田舎暮らしの移住先を選ぶ際の条件として、交通の便、医療体制、買い物環境、インターネット回線など、様々な「必要条件」を語った記事を書きました。もちろん、生活の基盤を考える上で、それらは重要な要素でしょう。しかし、もしあなたが心の奥底で、そんな「常識」や「当たり前」といった枠組みを超えた、もっと根源的な何かを求めているのだとしたら?今回のブログでは、あえてそうした条件に囚われない、魂の叫びに応えるような田舎暮らしの選択肢があるということをお伝えしたいと思います。それは、利便性や効率性といった現代社会の価値観から少し距離を置き、もっとプリミティブな感覚、例えば、土の匂いや星の瞬き、風の音といっ...
家計

「プラチナNISA」ってどんな制度?分配型投信との組み合わせは要注意【シニアの資産運用】

最近、「プラチナNISA」という言葉を耳にした方もいらっしゃるかもしれません。これは、政府が検討している、主に高齢者世代向けの新しいNISA(少額投資非課税制度)の愛称のようなものです。「プラチナNISA」って何?現行のNISA制度は、若い世代を中心に、コツコツと資産を増やしていくのに適した制度です。しかし、「毎月、少しでも収入があると安心だ」と感じる私たち高齢者世代のニーズには、必ずしも合致しない部分もあります。そこで検討されているのが「プラチナNISA」です。これは、主に65歳以上の方を対象に、以下のような特徴を持つNISAになることが考えられています(まだ正式に決まったわけではありません...
地方移住

「今の暮らしから逃げ出したい」という理由で田舎移住するのは後悔するかも? 堅実な方法とは

都会の喧騒、満員電車、終わらない仕事…日々の暮らしに疲れ、「もう、こんな場所から逃げ出したい!」と田舎への移住を考える人もいるかもしれません。美しい自然に囲まれ、穏やかな時間の中で暮らす。想像するだけで心が安らぎますよね。しかし、もしあなたが今の暮らしから「逃げる」という動機だけで田舎移住を考えているなら、少し立ち止まって考えてみてください。安易な決断は、思い描いた理想とはかけ離れた現実を生み出し、後悔につながる可能性があるからです。キャリアカウンセラーこの記事は教科書通りのことを書いています。もしあなたが若い人であれば「夢を描いてチャレンジすること」は無駄にはなりません。失敗は必ず成長の種に...
心と健康

嫌いな人の言動を「忘れる」脳トレ~憂鬱な毎日から解放され、心地よい自分を取り戻す~

「またあの人に会うのか…」 「あの時の嫌な言い方を思い出すと、どうしても気分が沈む…」会社や学校で、どうしても苦手な人、顔を見るだけで憂鬱になる人がいる。多くの人がそんな経験をしているのではないでしょうか。出勤や通学前に、重い気持ちになってしまうのは、その人の存在や言動が頭から離れないからかもしれません。しかし、嫌いな人の言動をいつまでも鮮明に覚えていることは、あなた自身の心を蝕むだけです。 今日から、意識的に「忘れる」という脳トレを始め、憂鬱な毎日から解放されましょう。なぜ嫌いな人の言動を「忘れる」ことが重要なのか嫌いな人の言動は、まるで心に刺さった小さな棘のように、ふとした瞬間に痛み出し、...
田舎暮らし日記

コーヒー豆をそのままバリバリ食べてみると、意外といける

日本テレビ系土曜ドラマ9 「相続探偵」 このドラマの主人公である遺産相続専門の探偵・灰江七生(赤楚衛二さん演じる)は、コーヒーオタクで、考え事をするときにコーヒー豆をそのままバリバリ食べるというキャラクター設定でした。今までコーヒー豆をそのまま食べるのは危険だと思っていました。しかしこのドラマを見て、少しだけカジッてみましたが意外と美味しいことが分かりました。朝、毎日手動のコーヒーミルで豆を粉にしてドリップコーヒーを飲んでいますが、そんな時間もない時があります。カフェイン中毒ほどでもないんですが、どうしても元気が出ないときにはコーヒー豆丸カジリでも、体に害がないのであればこれでOKじゃないかと...
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