地方移住と暮らし

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自動車免許の高齢者講習・検定があるように、議員や公務員にも職務遂行検定が必要なのでは?

自動車の運転は、一歩間違えれば重大な事故につながる可能性があります。だからこそ、高齢者には免許更新時に講習や検査が義務付けられているのでしょう。しかし、社会全体を動かす責任ある立場である議員や公務員はどうでしょうか? 彼らの判断や行動は、多くの人々の生活に直接的な影響を与えます。加齢による判断力や記憶力の低下は、個人の運転ミスよりも、社会全体に大きな損失をもたらす可能性を秘めているのではないでしょうか。高齢者の自動車免許更新:安全運転のために知っておきたいこと高齢化が進む日本において、高齢者の自動車免許更新は重要なテーマです。長年培ってきた運転技術を持つ高齢者もいますが、加齢に伴う身体機能や認...
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地方移住:地域おこし協力隊に応募する場合の注意すべき点

地方創生に貢献したい、地域で新しいことに挑戦したい、自然豊かな環境で暮らしたい。そんな想いを抱いて地域おこし協力隊への応募を考えている方は多いかもしれません。地域おこし協力隊は、地域活性化に貢献できる貴重な機会であると同時に、自身のキャリアやライフスタイルを見つめ直す良い機会にもなり得ます。しかし、事前にしっかりと準備しておかないと、ミスマッチが生じ、後悔する結果になりかねません。そこで今回は、地域おこし協力隊に応募する前に知っておくべき10の注意点を解説します。1. 募集要項を徹底的に読み解く – 情報収集の基本地域おこし協力隊の募集要項は、自治体によって内容が大きく異なります。活動内容、応...
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地方移住:住む人の「人柄」こそ最重要?後悔しない移住先選びのヒント

地方移住を検討する際、美しい景色や豊かな自然、魅力的な支援制度に目が行きがちです。しかし、実際に移住生活を送る上で最も重要な要素の一つは、そこに住む「人」つまり「人柄」であると言えるでしょう。今回は、人柄を重視する理由と、後悔しない移住先選びのヒントをご紹介します。なぜ「人柄」が重要なのか?移住は、生活環境を大きく変える決断です。新しい土地で快適に暮らすためには、地域社会に溶け込み、良好な人間関係を築くことが不可欠です。安心感と心の支え: 見知らぬ土地で暮らすのは、心細いものです。温かく迎え入れてくれる地域の人々がいれば、不安は軽減され、安心して生活を送ることができます。困った時に助け合える関...
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地方移住:市街地に近い田舎という選択肢 – メリットとデメリット解説

近年、都会の喧騒を離れ、自然豊かな環境で暮らす「地方移住」が注目を集めています。しかし、「田舎暮らし」と一口に言っても、山奥の集落から比較的都市部に近い郊外まで、様々な選択肢があります。今回は、その中でも「市街地に近い田舎」に焦点を当て、そのメリットとデメリットを解説いたします。全国共通 地方移住の手引き 2 DVD / 移住・交流推進機構価格:19,800円(税込、送料別) (2025/1/16時点) 楽天で購入 「市街地に近い田舎」とは?ここで言う「市街地に近い田舎」とは、車で数十分程度の距離に、ある程度の規模の市街地が存在する地域を指します。完全に都市部から離れた田舎と、都市部に隣接する...
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田舎なら身近にある薬草の効能

自然豊かな田舎では、道端や畑の隅、裏山などで様々な薬草を見つけることができます。昔から人々は、これらの薬草を生活に取り入れ、健康維持や病気の予防に役立ててきました。今回は、日本の田舎で身近に見られる薬草と、その活用法をいくつかご紹介いたします。身近な薬草活用手帖 100種類の見分け方・採取法・利用法/寺林進【1000円以上送料無料】価格:1,650円(税込、送料無料) (2025/1/15時点) 楽天で購入 身近な薬草とその活用法1. ドクダミ(蕺草):特徴:独特の強い臭いが特徴。日当たりの良い場所や湿った場所に自生。効能:利尿作用、解毒作用、抗菌作用など。活用法:ドクダミ茶: 乾燥させた葉を...
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テレビ番組「博士ちゃん」を見て、雑草の栄養素を調べてみました

「サンドイッチマン&芦田愛菜ちゃんの博士ちゃん」に昨日は「雑草博士ちゃん」が登場していました。博士ちゃんの美味しい雑草ベストテンは↓ 草の名前をクリックすると、各栄養素を見ることができます■ 激うま雑草ランキングBEST10 10位:カラムシ 9位:ツユクサ 8位:ヨモギ 7位:イシクラゲ 6位:ヤブカラシ 5位:オオバコ 4位:タンポポ 3位:ノビル 2位:ユキノシタ 1位:スベリユ最近は田舎のスーパーでも野菜の値段が高騰していたり、ネギなんかは一週間ほとんど店頭に見かけませんでした。それなら雑草で野菜の栄養分が取れないかと「雑草博士ちゃんのベスト10」の栄養素を調べてみました。スベリユの栄...
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中秋の名月、今日も37度のテニスコートでは

旧暦の8月15日に当たる今日9月17日の気温は、車内の温度計が37度を表示しています。天気予報の「やや雲アリ、地域によっては雷雨があるかも」は見事に外れて、夜空にきれいな満月を眺めることができました。行動的な人たちこんな酷暑が続く中でも、平均年齢が約75歳のテニスグループは、朝10時から14時までテニスの練習をされていましたし、体育館では、エアコンのないムシムシとした中、太極拳、バドミントン、卓球をされている高齢者グループの人たちもいました。もう「お元気」というよりも「超人」ではないでしょうか。皆さんは、お盆に一週間休まれただけで、この夏毎週1~3回はお気に入りのスポーツに汗を流されています。...
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地方移住:相談窓口に訪れる人達の事情

理想の田舎暮らしの妄想から、無計画な移住をして3年経過。体験談を交えて移住後のモラトリアムの日常を綴っています。私自身の、移住相談員経験と実際に田舎暮らしをしてみた感想です。地方の社会環境に批判的な部分もありますが、田舎暮らしを夢見ている人に、読んでいただけると幸いです。本記事は広告が含まれる場合があります地方移住を考えている人たちも多様化していますコロナ感染が拡大しつつある2年前に、移住相談支援員をしていました。    相談者の年齢層は、20歳代から70歳代までと幅広く、海外からのUターンや都会部からのIターン、近隣の町からちょっとした転居など様々な地域からの移住相談でした。具体的相談内容は...
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地方移住:秋の果物 田舎ではカラスの方がたくさん食べているかも

栗、柿、イチジクなどの木に実をつけた光景が田舎の庭や里山に見られるようになりました。これらの実はこの辺りの田舎では収穫しない家庭が殆どなので、本当に勿体無いと思います。どうして採らないんでしょう?と思いながら、「今年もたくさんなりましたね」と庭の持ち主に、あいさつ代わりに言ってみました。柿はカラスが食べに来るし、後は庭に落ちで汚れるだけだとのことでした。かといって、自由にお採りくださいと言われたことはありません。その理由は、「こんなつまらない物は、人にあげても喜ばれないだろうから」だそうです。昔から田舎の農家には柿の木がよく植えてありました。渋柿であってもビニールの袋に焼酎と一緒に入れてぬるま...
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こんなカオスな時代ですが、海辺の自転車散歩で気分転換

生活不安を仰ぎたてるニュースが蔓延して、本当に政治不信や貧困問題、人間関係等で憂鬱気分満載になっておられませんか?「今は転換期」という言い逃れの言葉を発する人もいますが、転換期とはこの先の来るべき社会の様子が垣間見えてこそのなのですが、今はそれが見えなくてまさに「カオス」の時代に突入です。一時的に現実逃避ではありませんが、やっと夕方は気温が30度以下になってきましたので、散歩の習慣を再開です。と言っても長時間歩くのはまだ少し辛いので、自転車散歩をします。鉄橋の小さな坂を下ると砂浜の海岸線に突き当たります。海岸線に沿って自転車を進めると奇麗な公園が見えてきます。夕焼けが西の空の雲を赤く染めるまで...
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