仕事と暮らし

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もう限界!熟年離婚の引き金は、相手の「ズルさ」だった?

最近、長年連れ添った夫婦が晩年に離婚する熟年離婚、なんだか増えてるみたいですよね。私が働く職場の部署でも、6人中2人が熟年離婚経験者です。熟年離婚にまでは至らないご夫婦であっても、それを望むようなお話はよく聞くようになりました。子育てを終えたら、また定年退職をしたら再び独身時代に戻って自分のやりたかったことを実現したいという思いがあるのは当たり前のことかもしれません。離婚の理由は「相手のズルさ」経済的な理由とか、価値観の違いとか、色々言われてるけど、実はもっと身近な感情がドーンと影響してるって話なんです。それが、相手の「ズルさ」にもう我慢できない!って気持ちなんです。若い頃はね、「ま、いっか」...
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高齢者の再就職、成功の秘訣はクローズド市場

「まだまだ働きたい!」そう意欲に燃える皆さんへ。内閣府の令和6年版高齢社会白書によると、2022年の65~69歳の就業率はなんと50.8%、70~74歳でも**33.5%**と、いずれも過去最高を更新しているんです。経済的理由での就労、もしくはセカンドキャリアを積極的に働きたいと考えている人が増えてきていますね。しかし、現実は厳しいもの。「求人倍率は悪くないはずなのに、なかなか仕事が決まらない…」ハローワークに通い続けても、ネットの求人サイトをいくら見ても、思うような結果が出ずに焦りを感じている方も多いのではないでしょうか。その理由は、皆さんも薄々感じていることかもしれません。年齢、体力、経験...
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「自己肯定感」って何?フワッとした理解から卒業して、自信あふれる自分になる方法

最近、雑誌やSNS、ビジネス書など、様々な場所で「自己肯定感」という言葉を見聞きしませんか?なんだか良さそうな言葉だな、と思う反面、「結局、どういう意味なの?」「自信があるってこと?」と、はっきりとした意味を知らないままやり過ごしている方もいるかもしれません。また、「自己肯定感が高い=ナルシスト」といった誤解をしている方もいるようです。今日は、そんなフワッとした自己肯定感の理解から一歩踏み出し、その正しい意味、そして、私たち一人ひとりが自分らしい自己肯定感を育むための具体的な方法について、じっくりと紐解いていきましょう。自己肯定感とは?自信や自尊心との違い自己肯定感とは、簡単に言うと**「あり...
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もったいない!損してませんか?~人生100年時代、笑顔という最強の武器~

ねぇ、ちょっと鏡を見てみてください。特に男性の皆さん、もしかして最近、なんだか顔が険しくなってきていませんか?「苦み走った顔」なんて言われたり、仏頂面に見られたりすること、ありませんか?もちろん、人生色々ありますよね。若い頃にはなかった苦労や、責任感、そして何より、積み重ねてきた年輪が、顔の表情にも刻まれているのかもしれません。でもね、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいんです。その「苦み走った顔」、もしかしたら、あなたが人生で大きな損をしているサインかもしれませんよ。話しかけにくい顔は、チャンスを遠ざける?想像してみてください。街で、職場で、あるいは趣味の集まりで。ニコニコと笑顔でいる人と、...
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嫌いな人の言動を「忘れる」脳トレ~憂鬱な毎日から解放され、心地よい自分を取り戻す~

「またあの人に会うのか…」 「あの時の嫌な言い方を思い出すと、どうしても気分が沈む…」会社や学校で、どうしても苦手な人、顔を見るだけで憂鬱になる人がいる。多くの人がそんな経験をしているのではないでしょうか。出勤や通学前に、重い気持ちになってしまうのは、その人の存在や言動が頭から離れないからかもしれません。しかし、嫌いな人の言動をいつまでも鮮明に覚えていることは、あなた自身の心を蝕むだけです。 今日から、意識的に「忘れる」という脳トレを始め、憂鬱な毎日から解放されましょう。なぜ嫌いな人の言動を「忘れる」ことが重要なのか嫌いな人の言動は、まるで心に刺さった小さな棘のように、ふとした瞬間に痛み出し、...
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子育て後の新たな輝き!キャリアカウンセラー&ファイナンシャルプランナー資格で社会と再び繋がる

子育てというかけがえのない時間を全力で過ごしてきた女性たち。お子さんの成長は喜ばしいものですが、一段落ついた今、「これから何をしよう?」と考える方も多いのではないでしょうか。社会との繋がりを再び持ちたい、自分のスキルを活かして誰かの役に立ちたい、経済的な自立を目指したい…。そんな思いを抱えるあなたに、ぜひ注目してほしい二つの資格があります。それは「キャリアカウンセラー」と「ファイナンシャルプランナー」です。一見すると異なる分野に見えるかもしれませんが、この二つの資格は、これからの社会生活を送る上で非常に重要な基礎知識を与えてくれます。まるで車の両輪のように、あなたの再出発を力強くサポートしてく...
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仕事一筋から、彩り豊かな人生へ!定年退職後に読むべき本を少しだけ紹介

第二の人生は、これまで仕事に費やしてきた時間を、ご自身の興味や好奇心を満たす絶好の機会です。しかし、「趣味がない」「何をしたらいいかわからない」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。そんなあなたに、新たな扉を開くきっかけとなるような本を、部門別に分けてご紹介します。読書は、知識や教養を深めるだけでなく、新たな趣味の発見、心の癒し、そしてこれからの人生を豊かにするヒントを与えてくれます。紹介します本はたいていの図書館においてある本ですが、ご購入の場合は記事内にアフェリエイト広告を掲示しております。人生を思い直して再出発!新たな一歩を踏み出す勇気をくれる本定年退職は、人生の大きな節目であり、...
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定年退職をした男性が素敵なセカンドライフを送るための3つの心得

2025年に定年退職を迎える人口の数は、1960年代前半生まれの方が中心となる可能性があり、再就職予定者は5割以上と予測されています。すぐに再就職の必要がない約4割の人は家庭で長時間過ごすことになりますが、自由な時間を得た喜びを感じられるのは、ほんの一瞬かもしれません。「家庭に入ったら、ストレスを感じるようになった」という話はよく聞きます。そうならないようにするにはどうしたら良いでしょう。勤務先では単身赴任や残業などもあり、あまり家庭生活らしきものを送っていなかった人は多いと思います。ですから、これからの一日24時間をどう過ごすのか、時間の使い道がはっきりと見えていないかもしれません。健康的で...
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低賃金でも今の方が贅沢?バブルを知る世代からのメッセージ

華やかな時代に隠された、もう一つの現実「バブル景気」。煌びやかなディスコ、高騰する地価、誰もが浮かれていた時代――そんなイメージを抱いている若い世代もいるかもしれません。テレビや雑誌で語られるバブルは、まるで夢のような世界です。しかし、もしあなたが地方で生まれ育ったなら、あるいは当時の地方の暮らしを少しでも知る機会があったなら、その印象は大きく異なるはずです。メディアがこぞって伝えたバブルの恩恵は、残念ながら地方の隅々まで届いていたわけではありません。むしろ、都市部との格差をより鮮明にした側面すらあったのです。今回は、バブル期における地方の、あまり語られない現実を紐解きながら、当時の暮らしが現...
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【100歳まで元気!】高齢者の健康寿命を伸ばす秘訣!3つの「○○過ぎない」習慣

人生100年時代。誰もが元気に長生きしたいと願うもの。健康寿命を延ばすためには、日々の生活習慣を見直すことが大切です。高齢者の方々が特に意識したい「3つの○○過ぎない」習慣をご紹介します。寝すぎない「年を取ると睡眠時間が長くなる」と思われがちですが、実は逆。高齢になると睡眠の質が低下し、若い頃のように熟睡できなくなるため、結果的に睡眠時間が短くなる傾向があります。必要以上に長く寝床にいると、体内時計が乱れ、さらに睡眠の質が悪化する悪循環に。日中は適度に活動し、夜はぐっすり眠るメリハリのある生活を心がけましょう。対策:起床・就寝時間を一定にする。朝起きたらいきなり背伸びなどをすると骨折する可能性...
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