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熱帯夜の続く日々、エアコンのタイマーが切れて再び目が覚めてしまう人は多いのではないでしょうか。
思い切って午前4時に散歩に出かけてみましたら、空気が青かったんです。
太陽の沈むときは、人の目に入る色は赤やオレンジです。青は光の波長が短いので消えてしまいますが、それは太陽の角度が低い朝であっても同じはずなのですが。
浜田省吾さんの楽曲で「青の時間」を聴かれたことがありますか。
夕暮れ時の彼女との待ち合わせに間に合いそうにない切ない心情を歌った曲なんですが、実際には夕焼けが見える時間帯に、青色の空気を目にすることはないはずなのです。それでも感じる空気は「青色」なんです。
アルバム: 誰がために鐘は鳴る
リリース: 1990年
アーティスト: 浜田省吾
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やはり風景は人の心を映し出すでしょうか。
すでに夏の午前4時には、空の色が反射して地上の空気を青く染めるのでしょうか。
コンビニまでの15分間、田舎道の情景は、新しい一日を告げる薄ぼんやりとした青の空気で満たされていました。
蝉の声すら聞こえない静かで長閑な時間で、ただ砂浜に打ち寄せる波の音だけが遠くにかすかに聞こえました。
4年前の真夏に、中古住宅リフォームを毎晩徹夜で行っていましたが、切羽詰まった気持ちでいっぱいのその時の朝の色とは少し違って見えました。
やはり風景は人の心を映し出すものですね。
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