家コーヒーにハマっている人がとても多くなりました。
私も、少しでもおいしいコーヒーを飲もうと、いろいろな淹れ方を試してきました。
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目次
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コーヒーは淹れ方で変わる
私がコーヒーの淹れ方を試したのは、パーコレーター、コーヒーメーカー、ハンドドリップ(紙フィルター、ステンレスフィルター)コーヒープレスです。
- 最初は、安価なコーヒーメーカーを使っていました
- 3台買い替えましたが、2代目はミルとエスプレッソ機能もついてる少し値段が高めの物でした。結局洗うのも面倒ですし、エスプレッソなんぞほとんど使いませんでした。
今は”siroca”だけが1台残っています。
- ペーパー式のコーヒードリップと細口のドリップポットで淹れていました。
- その頃は、コーヒーを楽しむ余裕がなかったので、とにかく面倒のない入れ方だけを追求していました。豆は、すでに挽いてあるものを購入していましたので、コーヒーがおいしいと感じるのは、最初の開封時一回だけでした。
- 電気ケトル 電気ポット (細口)に変え、 カリタ(Kalita) コーヒーミル 木製 手挽き 手動 を購入して、豆は焙煎済で未挽きの豆を使いました。
- ドトールやカルディ、コーヒーショップ、コーヒー豆専門店などで、豆の種類もその都度変えながら好きな味と香りを探しました。お店の違いよりも、生産地によって好き嫌いがありました。
- コーヒードリッパー ペーパーレス 円錐 ステンレス製 コーヒー ドリップ にしてみました
- なんと100均で550円で販売していました。ペーパーフィルターよりもやや温度が冷めて飲みやすくなり、味の深みも増したような気がします。
二重フィルターなので粉が出にくいです。繰り返し使えて洗うのも簡単ですし、とても重宝します。
紙フィルターの茶色い方が自然素材でエコで良いと思っていましたが、実はこれを作る工程では電気をかなり使いらしいです。
- BODUM ボダム コーヒーメーカー コーヒープレス を使ってみました
- 形からして、紅茶で使う物と思っていましたが、お湯を注いで押し下げるだけ。
しかもペーパードリップよりも、深みのある味になりました。
ステンレス製のメッシュフィルターは、コーヒー豆の旨みや香り、豆の油分(コーヒーオイル)を抽出してくれます。
美味しい入れ方は
・ステンレス製コーヒードリッパーとコーヒープレスを使った淹れ方が、香りも味も最高で甲乙つけられません。
ペーパー式のコーヒードリッパーも良かったのですが、ステンレス製の方がよりダイレクトに味を感じることが出来ました。
コーヒープレスもフィルターがステンレスなので洗いやすく、ステンレス製ドリッパーの味わいをより強くしてしていますが、適度に冷めているので口当たりが柔らかくなっているように感じました。
ペーパー購入も必要ありませんし、どちらも低価格で購入できて、しかも長期間使えそうで経済的です。
ハンドドリップは、ひと工夫すると美味しくなる
学生時代には、コーヒーサイフォンを使たことがあります。これは洗うのに気を使いますし、アルコールランプを使用しましたからその香りも混ざって、決して美味しかったというイメージはありません。
紙フィルターを湿らせておく
紙フィルターを使う場合、ドリップにフィルターをつけて、コーヒーの粉を入れる前に、お湯でフィルターを湿らせます。それをリンスと言います。
その理由は「紙臭さを消す」「紙の匂いを消す」「ドリッパーが陶器の場合温める」がありますが、その差を感じる人は少ないかもしれません。また、ドリップにフィルターが密着しますので、お湯が注ぎやすいです。
それは逆に、コーヒーを蒸らしているときには発生する「炭酸ガス」の逃げ道を減らしてしまうという欠点もあります。
お湯の注ぎ方
コーヒーはドリップの場合100度のお湯よりも90度ぐらいが、まろやかで渋みが少ないようです。電気ポットでお湯が沸騰してから1~2分後にコーヒーに湯を注ぎます。
蒸らすのは30秒で良いです。フィルターが湿らせてあればお湯の注ぎ方も中央から全体に行き届く程度の小量で、サア~と入れてコーヒーの膨らみを見ながら香りを楽しみます。
新しい豆を挽いた直後の蒸らしは、豊かなアロマを感じさせてくれますので最高の30秒間です。
そのあとの注ぎかたは
- 細く一定の量で優しく注ぐ
- 粉面の中心から外側に渦巻き状に注ぐ
- 「の」の字を描くように粉全体にまんべんなく注ぐ
- ゆっくり注ぐと、抽出成分の溶け込みが多くなるため、重みのある味わいになる
- 早く注ぐと、苦味や雑味成分が減って透明感ある味わいになり、代わりに酸味が出て来る
お湯の量は、コーヒー豆の重さの15~18倍を入れます。1人分は12gの豆で、コーヒーカップ一杯分を作るのが目安です。淹れてみて濃かったり薄かったりした場合は少しずつ調整してみてください。
財布に優しいコーヒー豆
コーヒー豆の価格は1年で2倍になり、今後もさらに高騰する見通しとなっています
コーヒー豆の名前をクリックすると、「コーヒー豆研究所」のサイトに移動します。
毎日、家コーヒーを4杯飲むとすると、2日でなくなることになります。
コーヒー豆専門店に行かなくても、安価で手に入る「業務スーパー」でも美味しい豆はあります。私は田舎に住んでいますが、それでも「新鮮市場」という業務スーパーがあり、「珈琲まめ工房」というメーカーの2種類販売されています。
一袋360グラム入っていて約500円です。毎日2杯飲めば、15日分です。
それでも、ミルで豆を挽いてすぐにハンドドリップで淹れれば、コンビニコーヒーレベルにはなります。
通販で生豆を一度購入して、フライパンで焙煎してみましたが、コーヒー専門店のようにはいきませんでした。軽く焙煎した豆を購入にて、焙煎を追加するのであれば良いかもしれません。
それに、意外と生豆は価格が高いですね。
コーヒー豆の保存方法は次のとおりです:
- 密閉容器に入れて、高温多湿を避ける
- 開封後は、常温で1週間程度保存できる
- 未開封で少量の場合は、冷暗所などに常温保存
- 一度開封したものであれば、袋ごと密閉容器に入れて冷蔵庫などで保存
- 冷蔵庫の中では、チルド室など比較的温度が低い場所に保存する
- 1週間以内に飲みきる場合は、常温でも問題ない
- チャック付きポリ袋など空気に触れにくい袋に入れて、袋ごと保存容器に入れるとより良い保存環境になる
- 長期保存したい場合は冷凍庫で保存する
どんな保存方法であれ、開封後は一週間で飲み切るのが良いです。もし古くなったら、フライパンで少し焙煎します。
あまり古い豆は、下痢を起こすこともありますので注意が必要です。
あると助かる、安価な器具3点
☆ 充電式コーヒーミル
手動式でないと熱が伝わって風味を落とすと言われていましたが、その差は全く感じられませんでした。聡明であれば挽き具合も見ながらできますので、とても便利です。
臼式 水洗い 挽き目調整可能 セラミック刃のものでも3000円以内で購入できます。
☆ 急須スキッター
ポットの注ぎ口に取り付けます。点滴ドリップもできますし、注ぎ口が大きいポットでもドリップケトルのようにお湯を注げます。とても安価なので、すぐに購入して使ってみてください。
☆ ドリップアシスト
コーヒードリップの上にのせて使います。適当に注いでも、きちんとシャワー状になって落ちるのでヤカンや電気ポットでも美味しいコーヒーが抽出ができます。
これもハリオの製品でも1000円程度で購入できます。
家コーヒーのメリット
家で飲むコーヒーのメリットは、何といっても作るときの香りを十分楽しめることと、自分の好みで飲めることです。
美味しく頂くために工夫することは良いのですが、かといって淹れ方にあまり神経質になりすぎるのは本末転倒だと思います。かえって楽しめなくなります。
コーヒーは「飲む」ではなくて「啜る(すする)」ものだと言われています。少しの量を口に入れて香りも一緒に味わうものだからです。
コーヒーは健康的にも良い
それは健康的にも良いと言われています。いきなり熱いものを喉に通すと食道がんを誘発する原因になります。冷たい水を時々含みながら飲むのも良いかもしれません。
コーヒーの効能はたくさんあります。
- 肌の調子をサポート
- ダイエットに効果的
- 頭をスッキリさせる
- リラクゼーション効果
- 胃腸のはたらきを活発にする
- 肝臓に脂肪が蓄積するのを抑える
- 疲労を回復させる
- コレステロール値を下げる
- 免疫力を保つ
- 心臓病・脳卒中・呼吸器疾患の死亡リスク低下
- 肝がんの予防
最近では「ボケ防止」に効果があり、健康寿命を延ばすと言われています。
家コーヒーで適度な量(一日5杯迄)のコーヒーを楽しむ習慣をつけて健康になりましょう。
カップや器具を楽しめる
旅行先やショッピング中に、気に入ったコーヒーカップを購入する楽しみがあります。
昔は、引き出物などでコーヒーカップを頂いて、それが好みではない場合捨てるわけにもいかず、押し入れなんか入れっぱなし・・なんてことありませんでしたか。
最近は、キャンプグッズでも、家コーヒーとして使えそうな器具がたくさん販売されています。低価格でも機能的でセンスの良いものがありますので、予算に合わせて購入するのも良いと思います。
自分だけのコーヒーの淹れ方を工夫して、家コーヒーを楽しみましょう。
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