田舎暮らし日記

こんなカオスな時代ですが、海辺の自転車散歩で気分転換

生活不安を仰ぎたてるニュースが蔓延して、本当に政治不信や貧困問題、人間関係等で憂鬱気分満載になっておられませんか?「今は転換期」という言い逃れの言葉を発する人もいますが、転換期とはこの先の来るべき社会の様子が垣間見えてこそのなのですが、今はそれが見えなくてまさに「カオス」の時代に突入です。一時的に現実逃避ではありませんが、やっと夕方は気温が30度以下になってきましたので、散歩の習慣を再開です。と言っても長時間歩くのはまだ少し辛いので、自転車散歩をします。鉄橋の小さな坂を下ると砂浜の海岸線に突き当たります。海岸線に沿って自転車を進めると奇麗な公園が見えてきます。夕焼けが西の空の雲を赤く染めるまで...
田舎暮らし日記

国民の99パーセントの人が、総理大臣を選ぶことが出来ない制度って有り?

総理大臣を選ぶ選挙権を持つ自由民主党の党員数は、2023年末時点で109万1075人でした。その数は年々減少してきています。日本の選挙人名簿登録者数(有権者数)は約1億500万人。野党の総理立候補者のことは考慮に入れないとして、有権者の約1パーセントの人が総理大臣を選ぶ権利を持ってることになります。しかもその権利の半分は、自由民主党の国会議員が持っています。なのに、一般の99パーセントの人にテレビで候補者の紹介を散々見せられてもね?いったい有権者の中の1パーセントを占める自民党員はどんな人たちなのでしょうか。まずは企業などの支持団体とその中でいい暮しが出来ている人たち、企業経営、組織の安泰を優...
家計

お米がない?その訳は

田舎のスーパーは、台風到来の前の買い出しで混雑します。まず、一番先に商品棚が空っぽになるのが、菓子パンです。お水は「一人2本迄」の表示があるので十分残っています。お店に「お米がない」というニュースをテレビで観ていましたので、ちょっとその売り場を見てみますと、本当にないんですね。この記事内には、本のアフェリエイト広告が入ります国の備蓄米は放出しない大阪府の吉村知事が、国の備蓄米を放出するよう求めたのは、大阪府内でコメが品薄となり、価格が高騰している状況を改善するためです。それは叶いませんでしたが、生産量は減っていてもお米は間違いなくあるんです。日本の備蓄米の量は、一般的には100万トン程度が目安...
心と健康

ゴミを投げ捨てる人は、幸せも一緒に捨てているのかもしれません

この表題は子供の頃に聞いた言葉なんですが、その意味がなんとなく分かるようになったのは暫くたってからでした。こんなゴミの捨て方ってあるのか?近くの奇麗な海岸線沿いに、総合病院に続く広くてきれいな道路があります。その道路際にはちょっと一休みできる広場があって、そこから見える海のパノラマは仕事疲れの心を癒してくれます。その広場に車を止めて、「この人と結婚して、この近くに住もう」と決心した人もいるような美しい景色の小さなエリアなのですが、昨日仕事帰りに通り立ち寄って見たら、ゴミ袋の中には、カップ麺の容器やお菓子の袋、何だかわからない汚れもの、たばこの吸い殻が入っていました。誰の仕業なのか? このゴミの...
地方移住

地方移住:田舎の野草たちが、節約を応援してくれる

この夏の水分補給は、自家製ドリンク1日1.2L以上: 厚生労働省は、健康のために水を飲もう推進運動で、1日の水分排出量は尿や便で1.6L、呼吸や汗で0.9Lの合計2.5Lとしています。そのため、最低でも1.2Lの水分補給を推奨しています。コンビニや自動販売機で飲み物を購入してしまいます。その飲料水、ジュースなどには、有害物質が含まれているというのは分かってはいるものの熱中症になるよりは‥と思って飲んでいる人もいますよね。市販のジュースについては、この記事の最後に書いています。最近では健康志向が強くなってきて、メーカーもいろいろ工夫して新しい飲料水をつくっていますね。でも、せっかく田舎に来て野草...
田舎暮らし日記

パート職にお盆休みなんぞ、ございません

日本の盆は、ご先祖様の霊をお迎えし、供養する大切な伝統行事だったのですね。お盆の起源は、仏教の盂蘭盆会(うらぼんえ)にさかのぼります。この行事は、餓鬼道に落ちた母親を救おうとしたお釈迦様の弟子・目連尊者の孝行の話が由来とされています。お盆は、私たちが生きていることを支えてくれたご先祖様への感謝の気持ちを改めて確認し、家族の絆を深める大切な機会です。お盆を感じるのは、テレビの中の「帰省と旅行」のニュース地方に移住して迎えるお盆の様子は、帰省ラッシュや海外旅行の空港の様子をテレビで観ることしかありません。その画面には子供連れの楽しそうな笑顔があり、なんとなく「ほっこり」させてくれますし、かつて自分...
田舎暮らし日記

朝4時の散歩は、空気が青色に染まっている

熱帯夜の続く日々、エアコンのタイマーが切れて再び目が覚めてしまう人は多いのではないでしょうか。bsh思い切って午前4時に散歩に出かけてみましたら、空気が青かったんです。太陽の沈むときは、人の目に入る色は赤やオレンジです。青は光の波長が短いので消えてしまいますが、それは太陽の角度が低い朝であっても同じはずなのですが。浜田省吾さんの楽曲で「青の時間」を聴かれたことがありますか。夕暮れ時の彼女との待ち合わせに間に合いそうにない切ない心情を歌った曲なんですが、実際には夕焼けが見える時間帯に、青色の空気を目にすることはないはずなのです。それでも感じる空気は「青色」なんです。アルバム:誰がために鐘は鳴るリ...
地方移住

地方移住:一歩が踏み出せないのはなぜでしょう

何歳になっても、生きている限り「夢の実現」「目的」に向かって歩み続けるのが人の本来の姿でしょう。もし、それを忘れてしまったら・・・・夢を実現することの躊躇い夢を見つけられない、夢を見ることを忘れてしまうような頑固で悲観的な固定観念に侵されているからかもしれません。「具体的にどんなことから始めたら良いか分からない」 「失敗するのが怖い」 「周囲の目が気になる」 「家族親族の経済的縛り意識」「今迄積み上げた来たものへの執着心」など等、夢の実現には人それぞれの壁があります。また、ステレオタイプの人間になってしまい、あらゆる行動に自分自身でブレーキをかけているのかもしれません。夢を思い描くことが出来な...
田舎暮らし日記

今年はスイカが高くて食べられない

毎年8月には道の駅で大きなスイカをひと玉買って、二人で2日掛けて食べています。さあ、今年もといつもの菊川道の駅のそばの「小日本ふるさと市」にやってきたのですが、何と昨年よりも値段が1000円も高くなっていました。子供の頃、母親の実家で毎年「スイカ腹」になるほど食べていたので、どうしてもそのいい思い出に浸りたくて、ひと夏一回の果物贅沢を繰り返していたのですが・・・ほかにも野菜を買わないといけなかったので仕方なく安いマクワ瓜を買うことにしました。これはこれで美味しかったのですが、さすがにスカイにはかなわないのです。スイカの効能~水分補給+熱中症予防+美容効果(ビタミンC/βカロチン)スイカの効能~...
地方移住

地方移住:中高年の地方移住は「どんな暮らしをしたいか」をはっきりしておくことが大切

中高年になって田舎らしを始めたいと思っていても、なかなか踏み切れない人は多いと思います。移住相談支援+田舎暮らしの経験を振り返ってみますと、計画性や準備不足であっても何とか生活は成り立つのですが、一番大切なことは自分の理想の暮らし方をはっきりと描いておくことだと思います。移住マニュアルにある「こんな人は失敗するかも」に惑わされないある本の記事『こんな人は失敗するかも』について1,スローライフを夢見て、節約生活をすれば何とかなると安易に考えている。地方に移って今まで通りの収入を得ることは難しいのですが、節約の工夫が少しづつ身についてきます。買い物に行く回数も減りますし、最低限必要なものをメモして...
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