酷暑な日々が続きますが、身体がだるくて運動意欲が激減、食欲もなくなり夜熟睡できないなど辛いですね。
またエアコンの中に長時間いると、免疫力を低下させ、体の抵抗力が弱まることがあります。体調不良や風邪のリスクが高まることもあります。
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夏バテの原因は運動不足かもしれません
冬よりも夏の方が、体重が増える人の方が多いというデータがあります。
暑くてだるくてとても運動する気にはなりませんが、でも夕方短時間で運動不足を解消する方法があります。
夕方少し気温が下がってきてからの、インターバル散歩です。
長時間ゆっくりと散歩をするよりも、速足とゆっくり歩行を繰り返す方法です。
5分間歩いては、5分間急ぎ足で良く手を振って歩くことを繰り返します。
インターバル散歩のの良いところは
カロリー消費の増加:
インターバル散歩は、一定のペースで歩くのと比べてより多くのカロリーを消費します。速いペースで歩くことで心拍数が上がり、より高いエネルギーを消費するためです。
代謝の向上:
インターバル散歩によって、一時的に高い強度の運動を行うことで、代謝が向上します。代謝が高まると、体が脂肪をより効率的に燃焼することができるため、体重管理に役立ちます。
心血管機能の向上:
高強度の運動とリカバリーを繰り返すことで、心臓と血管の健康を促進します。心血管系の強化は、心臓病や高血圧などのリスクを低減するのに役立ちます。
骨と筋肉の強化:
インターバル散歩によって骨や筋肉の強度が増します。特に、速いペースの歩行では筋肉を使う範囲が広がり、全身の筋力アップに寄与します。
運動時間の短縮:
インターバル散歩は高強度の運動と低強度の運動を交互に行うため、通常の有酸素運動に比べて短時間で同じ効果を得ることができます。
運動へのモチベーション向上:
インターバル散歩は、短時間で効果的な運動ができるため、忙しい人や運動が苦手な人にも取り組みやすいです。継続しやすい運動スタイルであり、運動へのモチベーションを向上させる効果も期待できます。
ただし、運動を開始する前には、健康状態を考慮し、必要に応じて医師に相談することをおすすめします。また、適切なウォームアップとクールダウンを行い、無理なく行うことが大切です。運動には個人差があるため、自分に合った運動スタイルを見つけることが重要です。
朝の散歩と夕方の散歩、どちらが良い?
朝の散歩のメリット:真夏の朝の散歩は、あまり体力を使わない程度にしましょう。
- 新鮮な空気: 朝は空気が清浄で新鮮なことが多いため、散歩を楽しむのに適しています。
- リフレッシュ効果: 散歩をして朝の光を浴びることで、リフレッシュされた気分になり、一日をスタートさせるのに良い影響を与えます。
- 代謝の活性化: 朝の散歩は代謝を活性化させる効果があり、一日のエネルギー消費を促進します。
- 心地よい気温: 夏など気温が高くなる地域では、朝の涼しい時間帯に散歩をすることで、暑さを避けることができます。
夕方の散歩のメリット:真夏の夕方の散歩は、疲労がたまっているときは控えましょう。
- 日中の暑さを避けられる: 夏など気温が高い地域では、夕方になると気温が下がり、散歩しやすい時間帯となります。
- 一日の疲れを癒す: 夕方の散歩は、一日の疲れを癒し、リラックスする効果があります。
- 日中の活動が終わってから: 夕方は多くの人が仕事や学校などの活動を終え、自由な時間を持てるため、散歩の時間を確保しやすいです。
どちらの時間帯も良い効果があるため、自分の生活スタイルや体調、気候などを考慮して、自分に合った時間帯で散歩を楽しむことが重要です。また、夜間は暗くなるため歩行時の安全にも注意が必要です。散歩を行う際は、ウォームアップやクールダウンを行い、適度なペースで行うことが大切です。
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