こんなカオスな時代ですが、海辺の自転車散歩で気分転換

日暮らし日記
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生活不安を仰ぎたてるニュースが蔓延して、本当に政治不信や貧困問題、人間関係等で憂鬱気分満載になっておられませんか?

「今は転換期」という言い逃れの言葉を発する人もいますが、転換期とはこの先の来るべき社会の様子が垣間見えてこそのなのですが、今はそれが見えなくてまさに「カオス」の時代に突入です。

一時的に現実逃避ではありませんが、やっと夕方は気温が30度以下になってきましたので、散歩の習慣を再開です。

と言っても長時間歩くのはまだ少し辛いので、自転車散歩をします。

鉄橋の小さな坂を下ると

砂浜の海岸線に突き当たります。海岸線に沿って自転車を進めると奇麗な公園が見えてきます。

夕焼けが西の空の雲を赤く染めるまでの数分間はその周辺を自転車で散策。

かつて住宅であったと思われるその庭らしきところには、バジル、ミント、シソ、ドクダミなどのハーブ類が道路わきまで伸びてきています。

柑橘類は多くの家庭でも植えていたようで、路上に落ちている夏みかんの実を拾ってみました。
その肌は高齢者の肌に似て弾力がなくなっていますが、でも何となくミカンの実として生き抜いてきた美しさを感じます。

海辺の講演の近くには、アロエとサボテンが群生いていて、その上を見上げるとキョウチクトウの花が咲いています。

高田渡さんの「自転車に乗って」を口ずさんで

60歳代以上の人はご存じの方も多いと思いますが、何だかのんびりとしていて最近はこんな歌はないような気がします。ちょっとハナレグミ的な感じでしょうか。ぜひ聞いてみてください。https://www.youtube.com/watch?v=i1I7TgOsa6Y


自転車散歩の良いところは

田舎暮らしに必要なものは、自動車と自転車です。とは言っても田舎の人は中高生以外はほとんど自転車に乗らなくなりました。

自転車は、歩くよりもずいぶんと楽ですし、どこでも降りて景色や草花を楽しめます。
ですからちょっとしたドライブの際には、折り畳み自転車を車に積んでいきます。

ちょっと乗り自転車は、折り畳み式自転車が便利

もう15年以上乗っている折り畳み自転車は、一度パンク修理をしただけで今も現役です。
とても安価なものでしたが、全く問題ありません。

軽自動車にも折りたためば乗せることが出来ます。

チョイ乗りは1万円台の価格でタイヤ20インチでも良いと思います。
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夕焼けの空を見ながら海岸線を自転車で走る爽快感は、現在の年齢を忘れさせてくれます。
遅くまで一緒に遊んだ友人と「明日は何をしようか?」と相談しながら家路に急いだ子供の頃の夏休みの夕暮れを思い出します。

自転車ヘルメット着用は義務化されましたが

なんとなくママチャリに乗るときにヘルメットを被るのには抵抗がありました。
実際ヘルメット着用違反は、交通反則金の罰則はありませんが、自分を守るためには必要かと思います。

最近のヘルメット商品は頭が暑くてかっこ悪いというイメージをなくしてくれました。
例えば今までの使っていたキャップ帽子の中に取り付けられるものもあり、どんな帽子にもフィットしますので使っています。

また、内部にヘルメット機能が付いたものはいろいろデザインがそろっていて、値段も安いので一般の帽子として購入しても良いようです。

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