田舎暮らし、近所のお婆さんが編んでくれたネックウォーマー

幸福感
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田舎移住をして4度目の冬を向けます。

近所付き合いも、コロナ終息とともに少しづつ増えてきました。

先日は、近所に住む80代のお婆さんからネックウォーマーを3つ頂きました。

毛糸の手編みなので、肌の感触が良くとても重宝しています。

今までのフリース素材の物に比べて、人の温かみを感じます。

以前、妻が「らっきょ漬」を差し上げたお返しらしいのですが、まさか3つも頂けるとは恐縮でした。

手先を使うこと、色合いを考えること、人に仕上げて喜ばれること、みんなボケ防止だそうです。

首、手首、足首の3か所を温めると、本当に暖かいですから、次は手首用を編んでもらえないかな🤩 と思っています。

贈り物は、差し上げる側の方が幸せを感じる

田舎の近所付き合いに限らず、「いただき物」をされると、こちら側としては何を返そうかって悩んでしまいがちですが、あまりお返しのことは考えず、感謝の気持ちさえ持っておけば良いと思うようになりました。贈る人は、お返しを目的にされているわけではないのですから。

何か物を頂いても、返品のプレッシャーを感じない習性を身につけるのも田舎暮らしには、必要ですね。

でも、ちょっとしたお土産などを差し上げると喜んでくださるので、お返しをするというよりも「これを食べて欲しい」という、こちらのわがままのつもりで差し上げても良いと思っています。

隣の畑の持ち主から、サラダナ

お隣さんは、いつもご夫婦で散歩をされています。

まだ60代後半の方なので、ご近所の中ではお若い方です。
ご主人はいつも家の外に出て「過熱たばこ」を吸われますので、頻繁に顔を合わせます。

趣味で自家用の野菜を作っていますので、うまくできた時は「採って帰って良いですよ」と声をかけていただくことがあります。

もちろんいただきますが、その畑は土を耕すときに鶏糞や入れているようですが、完全な無農薬ですので暖かい時期には虫がつくようです。

それでも安心して食べることが出来る無農薬野菜はありがたいです。

畑の広さは3列、10坪程度ですが、何とトラクターまで所有されています。

都会の宅地だと、5軒ぐらいは建てられそうな広さの遊休地に芝生を植えて、ゴルフの練習ネットを張り、たま~にスイングされています。

優雅な暮らしのように思えますが、何といっても近所に話し相手が少ないのが田舎暮らしの辛いところだと思います。


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