この夏の水分補給は、自家製ドリンク
1日1.2L以上: 厚生労働省は、健康のために水を飲もう推進運動で、1日の水分排出量は尿や便で1.6L、呼吸や汗で0.9Lの合計2.5Lとしています。そのため、最低でも1.2Lの水分補給を推奨しています。
コンビニや自動販売機で飲み物を購入してしまいます。その飲料水、ジュースなどには、有害物質が含まれているというのは分かってはいるものの熱中症になるよりは‥と思って飲んでいる人もいますよね。
市販のジュースについては、この記事の最後に書いています。
最近では健康志向が強くなってきて、メーカーもいろいろ工夫して新しい飲料水をつくっていますね。でも、せっかく田舎に来て野草や野菜が簡単に手に入るのですから、それを活用しない手はないぞ。
最も簡単な自家製飲料水は、大葉ドリンク・大葉茶
大葉ドリンクの作り方は、いたって簡単。
1,大葉の葉を2~30枚、水を適当に入れて湯沸かしポットで、5分程度沸騰させて冷まします。
2,火を止めてお湯が少し冷めてきたら(40度程度)葉を取り出し、コーヒーフィルターを使って小さな葉のかけら名を取り除きながらドリンクポットに移します。クエン酸のビタミンCは、レモンなどのそれとは違って、高温でも栄養分は損なわれません。
3,クエン酸を小さじ半分程度入れます。クエン酸のビタミンCは、レモンなどのそれとは違って、高温でも栄養分は損なわれません。はちみつ、オリゴ糖、きび砂糖などの甘味を加えてドリンクポットを振って完成。
田舎移住をする前は、仕事中に毎日、缶コーヒー、栄養ドリンク的な飲み物を摂っていて、一日300円、ひと月6000円の出費でした。
大葉ドリンクを始めてからは、400円程度のクエン酸で済んでます。ひと夏経っても残りがあるほどです。
これは毎日の事なので、小遣いの節約になっています。健康にもいいし一石二鳥です。
今日も大葉(紫蘇)茶ドリンクをもって出勤です。 ⇓⇓⇓⇓
大葉茶の作り方はもっと簡単です。
摘み取った葉を2週間程度干して葉をもみほぐし、緑茶のように煎じるだけです。
葉の臭みはほとんどありませんが、気になるようでしたら麦茶を混ぜてドリンクポットに入れておけば飲みやすいです。
大葉の葉に塩を少々振りかけて、一晩冷蔵庫にに寝かせ、朝おにぎりを作っても美味しいですよ。
野菊やヨモギの葉を燃やして、蚊よけに
昨年までは庭でのバーベキュー、夜涼みは気持ちよかったのですが、今年は夕方7時、8時になっても暑いので、そんな気分にはなりません。
ですから、昨年まで蚊よけでしていたことなのですが、焚火やバーベキューの火の中に、田舎にはいくらでもあるヨモギや野菊を摂ってきて入れて燻ぶらせていました。
防虫スプレーはひと夏に一缶で済んでいました。その代わりにムカデや蟻の殺虫剤、侵入防止薬は数本必要です。
その他の小さな節約例
1,庭の雑草に、除草剤は欠かせませんでしたが、あるSNSの情報から”熱湯”をかけると草が枯れるということが分かりました。早速試すと本当に枯れていました。
今までは犬、猫が舐めても害のないオレンジ成分の除草剤を使っていて、それは一般の除草剤効き目の弱い物でしたし、価格も高額でした。これは大きな節約です。
2,大葉の葉などにはヨトウムシ、アブラムシ等がついてしまいますが、駆除剤は使いません。
竹炭酢を葉の裏にスプレーしますが追いつきません。
それで、カマキリを放つと害虫を食べてくれると聞きました。一匹しかいなかったのでまだ効果はわかりませんが、今後が楽しみです。
3,車の芳香剤に、ハーブをエアコンの風吸入口にさします。
芳香剤ほどの効き目はありませんが、かすかなミントやレモングラスの心地よい香りがして心が落ち着きます。
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市販ジュースの主な有害成分と、その影響など
- 糖分:
- 過剰な糖分摂取は、肥満、糖尿病、高血圧などの生活習慣病のリスクを高めます。
- 特に果糖は、内臓脂肪を蓄積させやすく、メタボリックシンドロームのリスクを高める可能性が指摘されています。
- 人工甘味料:
- 一部の種類の人工甘味料は、腸内環境を悪化させたり、血糖値を上昇させたりする可能性が指摘されています。
- 長期的な健康への影響については、まだ研究段階のものが多く、安全性に疑問視する声もあります。
- 着色料:
- 一部の着色料は、アレルギー反応を引き起こしたり、発がん性がある可能性が指摘されているものもあります。
- 特に、人工着色料は自然由来のものに比べて安全性に懸念がある場合があります。
- 保存料:
- 食品の腐敗を防ぐために使用される保存料は、アレルギー反応や発がん性などのリスクがあるものもあります。
- 香料:
- 食品に人工的な香りをつけるために使用される香料は、頭痛や吐き気などの症状を引き起こす可能性があります。
市販のジュースを選ぶ際の注意点
- 成分表示をよく確認する:
- 糖分、人工甘味料、着色料、保存料、香料などの添加物がどれくらい含まれているかを確認しましょう。
- 無添加のものを選ぶか、これらの添加物が少ないものを選ぶようにしましょう。
- 原材料名の上から多い順に記載されているため、最初の数個の原材料名に注目すると良いでしょう。
- 果汁100%のものを選ぶ:
- 果汁100%のジュースは、砂糖や人工甘味料などが添加されていないため、比較的安心して飲むことができます。
- 砂糖の量に注意する:
- 果汁100%のジュースであっても、果物自体に糖分が含まれているため、飲みすぎには注意が必要です。
- 水やお茶をメインにする:
- 健康のためには、水やお茶をメインに飲み、ジュースはあくまで嗜好品として少量楽しむようにしましょう。
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