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FX取引を始める場合、たくさんの通貨ペアがあって迷いますよね。投資ですから少額で始めたいと思っている人は多いでしょう。
「少ない保証金(=レートが低価格)」でありながら「高スワップが狙える」通貨ペアは、資金効率(スワップ効率)が非常に高くなります。
1万通貨をレバレッジ2倍(※資金に対して安全度の高い運用)で購入する場合の必要保証金が少ない&スワップポイントが大きい通貨ペアのトップ5をまとめました。
*為替損益は考慮していません。スワップポイントのみです。
条件・基準の整理
- 取引量: 1万通貨
- レバレッジ: 2倍(1万通貨の購入総額の半分を保証金とする安全設計)
- 選定基準: 1万通貨を買うための「必要保証金(購入額)」が安く、かつ1日あたりの受取スワップ額が大きいペア
少額保証金×高スワップ 通貨ペア トップ5
| 順位 | 通貨ペア | レート目安 | 1万通貨購入額(レバ2倍保証金) | 1日あたりのスワップ目安(1万通貨あたり) | スワップ効率(月間利回りイメージ) |
| 1位 | TRY/JPY (トルコリラ/円) | 約 3.2 円 | 約 16,000 円 | 約 20 〜 25 円 | ★極めて高い (年間約45〜55%) |
| 2位 | ZAR/JPY (南アフリカランド/円) | 約 8.8 円 | 約 44,000 円 | 約 15 〜 18 円 | ★高い (年間約12〜15%) |
| 3位 | MXN/JPY (メキシコペソ/円) | 約 8.3 円 | 約 41,500 円 | 約 13 〜 16 円 | ★高い (年間約11〜14%) |
| 4位 | HUF/JPY (ハンガリーフォリント/円) | 約 0.44 円 | 約 2,200 円 (※10万通貨単位が標準) | 約 12 〜 15 円 (10万通貨換算) | ★高い (年間約10〜13%) |
| 5位 | USD/TRY(売り) または CHF/TRY(売り) | クロス外貨 | 約 16,000 〜 20,000 円相当 | 約 20 〜 28 円相当 | ★高い (円高相殺効果あり) |
トップ5通貨ペアの特徴解説
1位:TRY/JPY(トルコリラ/円)
- 必要保証金(レバ2倍): 約16,000円
- 特徴:1万通貨をわずか1.6万円(レバレッジ2倍)で買えるため、「最も少額で買えてスワップが破格」という資金効率No.1の組み合わせです。政策金利が高いため圧倒的なスワップがつきますが、為替自体の下落トレンドが強いため、低レバレッジでの定期積立などの工夫が必要です。
2位:ZAR/JPY(南アフリカランド/円)
- 必要保証金(レバ2倍): 約44,000円
- 特徴:1万通貨あたり4万5千円前後の保証金で運用可能です。トルコリラほど高金利ではありませんが、高金利通貨の中では比較的値動きが落ち着いており、中長期でコツコツスワップを稼ぐペアとしてバランスが良いのが強みです。
3位:MXN/JPY(メキシコペソ/円)
- 必要保証金(レバ2倍): 約41,500円
- 特徴:スワップ投資家の中で屈指の人気を誇る通貨ペアです。メキシコ中銀の高い金利水準に加え、米国経済との連動性が高く、新興国通貨の中では底堅い推移を見せることが多いため、インカムゲイン(スワップ)狙いとして優れています。
4位:HUF/JPY(ハンガリーフォリント/円)
- 必要保証金(レバ2倍): 約2,200円(※1万通貨の場合)
- 特徴:1フォリント=約0.44円と単価が非常に小さいため、通常は「10万通貨単位」で取引されます。10万通貨買っても保証金は約2.2万円で済み、1日あたり13円前後の高スワップが得られます。新興国通貨の「隠れた高効率ペア」として注目されています。
5位:CHF/TRY 売り(スイスフラン/トルコリラ)
- 必要保証金(レバ2倍): 約16,000円〜20,000円相当
- 特徴:超低金利のフランを売り、高金利のリラを買う異色ペアです。必要保証金はリラ円と同等レベルに少なく、クロス円ではないため「日本発の急激な円高ショック」の直撃を受けにくいという独自のリスクヘッジ構造を持っています。
保証金・レバレッジ運用のポイント
- レバレッジ2倍の安全性最大レバレッジ(25倍)で取引すると1万通貨あたり数千円の保証金でポジションを持てますが、急落時に即ロスカットされます。「レバレッジ2倍」で運用する場合、レートが50%暴落するまでロスカットされないため、非常に堅実なリスク管理となります。
- 資金効率で選ぶなら
- 少額×スワップ最大重視:
TRY/JPY - 実績・為替の安定感重視:
MXN/JPYやZAR/JPY - 円高耐性・分散投資重視:
CHF/TRY(売り)
- 少額×スワップ最大重視:
運用計画や資産状況に合わせて、これらの通貨ペアを組み合わせた分散運用も有効です。
アメリカの共和党が中間選挙で大きく敗北したり、トランプ政権が終焉を迎えた場合にはメキシコペソが上がってくる予想もありますので、見逃せませんね。