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「ふるさと納税」で今年の新米予約 始まってます。あなたは2000円の手数料で何キロ手に入れますか

令和の米騒動、今年こそは新米を安く食べたいものですね。新米を安く手に入れる方法は「ふるさと納税」を活用することです。すでに「ふるさと納税」では今年の新米予約も始まっています。どうせ地方税を支払うのですからこれを利用しないのはもったいないです。地方税額の範囲内(ふるさと納税控除限度額シュミレーションサイトはこちら)であればそれに手数料の2000円を負担するだけですから。つまり30キロのお米を申し込めば、それを2000円で購入することになります。今年は特に「ふるさと納税」でお米を頼む人が多いのではないでしょうか平均的な家庭で年収500万円のサラリーマン(夫)、年収100万円の妻、小学生の子供1人の...
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「古古古米(令和3年産米)」政府備蓄米の卸単価 5kg:891円。 「新米」田舎のスーパーで販売価格 4kg:2,880円

田舎のスーパーでもそろそろ古古古米 令和3年(2021年)産のお米が入荷しているかもとスーパー『まるき』に立ち寄ってみましたら、【青森県産まっしぐら】という新米が販売されていました。4キロで2880円(消費税別)です。一般的な5キロ入りではありませんが、仮に5キロだと3600円ということになります。地方の卸業者倉庫には新米の在庫があるようです。あえて昨年までは飼料米として卸されていた古古古米を購入する必要もないのでは?・・・ 田舎の人は近隣の知り合いや実家から玄米を分けてもらい、農協やスーパーの駐車場にある自動精米機(10キロ精米100円)を利用しているようです。ですから並んで買っている人はい...
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古古古米、5キロ約2000円の衝撃、ついにここまで・・・農家の現状は?

お米に関するニュースで持ち切りですが、ついに5キロ2000円台でお米が買えるようになりました。農水大臣が変わることで「やっと」の思いですが、家計的には一安心です。「うちはお米はもらっているから買わなくてよい」人には関係ない話だったのでしょうね。それにしても、昨年までは同価格で新米が購入できていたのですから、簡単には喜べない話です。美味しいお米の輸出業者には補助金も出ているようですし、将来的にはアメリカ米の輸入も考えられます。美味しい日本のお米は海外に、日本の庶民は安いお米、なんだか戦後に脱脂粉乳を給食で飲まされていた経験を思い出される人もいらっしゃるのではないでしょうか。これには農政の危機管理...
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地方税の節税対策、一番の切り札はやっぱり「ふるさと納税」

6月から始まる地方税の徴収を前に、「少しでも税負担を減らしたい…」と思っている方も多いのではないでしょうか?地方税は負担が大きい割にその恩恵を受けた実感はありますか。私は被災地や子育てに手厚い施策をしている自治体になど、本当に応援したい地域に税金を払いたいと思います。また、「ふるさと納税」は様々な節税対策がある中で、最も有効な手段だと言えます。何しろ見返りとして色々な食べ物や商品(地域の特産品(返礼品)を受け取ることが出来ますので、納税が家計を直接助けてくれます.「ふるさと納税」って名前は聞いたことあるけど、まだ利用したことがない方もいるかもしれません。でも大丈夫!実はその仕組みさえ理解すれば...
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「プラチナNISA」ってどんな制度?分配型投信との組み合わせは要注意【シニアの資産運用】

最近、「プラチナNISA」という言葉を耳にした方もいらっしゃるかもしれません。これは、政府が検討している、主に高齢者世代向けの新しいNISA(少額投資非課税制度)の愛称のようなものです。「プラチナNISA」って何?現行のNISA制度は、若い世代を中心に、コツコツと資産を増やしていくのに適した制度です。しかし、「毎月、少しでも収入があると安心だ」と感じる私たち高齢者世代のニーズには、必ずしも合致しない部分もあります。そこで検討されているのが「プラチナNISA」です。これは、主に65歳以上の方を対象に、以下のような特徴を持つNISAになることが考えられています(まだ正式に決まったわけではありません...
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年金生活、夫婦円満の新常識!折半家計で築く、ゆとりと笑顔のセカンドライフ・家計編

長年連れ添った夫婦が、いよいよ迎える年金生活。ゆっくりと二人の時間を楽しみたいけれど気になるのはお金のこと。特に、これまでの家計管理の方法を見直す必要性を感じている方は多いのではないでしょうか。そこで提案したいのが、夫婦の年金額を「ほぼ完全に折半」するという、新しい家計のあり方です。これまで別々に管理してきた年金を、夫婦共通の財布に一旦集め、そこから二人の生活に必要な費用を出し合う。このシンプルな方法が、経済的な安心感だけでなく、夫婦の協力と尊重を育み、より円満なセカンドライフへと繋がるかもしれません。今回は、この「年金折半家計」の具体的な方法と、食費やインフラ経費など、生活費の分担について、...
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地方移住:中古住宅のリフォームを業者に頼む経費の目安は?

比較的安価な中古住宅は最低でも水回り(キッチン、トイレ、浴室、洗面所)のリフォームは必要ですし、オール電化工事や下水の浄化槽の取り換えなどを含めると予想外に高額になってしまします。「これくらい」と一概に言うことは難しいですが、相場と費用の内訳、注意点などを解説して、私自身のリフォームに掛かった経費を紹介します。水回りリフォームの費用相場水回りのリフォームは、まとめて行うことで個別に工事するよりも費用を抑えられる場合があります。以下は水回り3点または4点セットでリフォームする場合の費用相場です。3点セット(キッチン・トイレ・浴室): 120万円~460万円3点セット(トイレ・浴室・洗面所): 9...
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サラリーマンの賃金は本当に安いのか?

約30年間日本の賃金上昇は停滞していること、賃金格差が広がってきたことなどが最近になってようやく話題に上るようになりました。家計の苦しさの実感を買い物をしている人に問いかけるなどは、マスコミが取り上げる格好の材料となっていますね。日本は経済的には、GDPが世界第3位だから経済的に豊かなはずなのに、なぜこんなに生活が苦しくなったのでしょう。そこで国民の大半を占めるサラリーマンの給与額について、厚生労働省や国税庁の賃金に関する統計、公務員の賃金統計を見てみました。厚生労働省、令和5年 賃金構造基本統計調査での賃金は厚生労働省の賃金構造基本統計調査は、全国の事業所を対象とした標本調査を基に作成されて...
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お米がない?その訳は

田舎のスーパーは、台風到来の前の買い出しで混雑します。まず、一番先に商品棚が空っぽになるのが、菓子パンです。お水は「一人2本迄」の表示があるので十分残っています。お店に「お米がない」というニュースをテレビで観ていましたので、ちょっとその売り場を見てみますと、本当にないんですね。この記事内には、本のアフェリエイト広告が入ります国の備蓄米は放出しない大阪府の吉村知事が、国の備蓄米を放出するよう求めたのは、大阪府内でコメが品薄となり、価格が高騰している状況を改善するためです。それは叶いませんでしたが、生産量は減っていてもお米は間違いなくあるんです。日本の備蓄米の量は、一般的には100万トン程度が目安...
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生活支援金7万円、10万円を受け取れる人は?

ニュースで報道されていますように、今年の10月に政府が検討を開始した物価高対応としての国民への還元策を打ち出しました。               この記事内には広告が入りことがあります。「市民税非課税世帯に7万円」・「低所得者に10万円」・「所得税を定額4万円減税」というものですが、そのうち、非課税世帯と低所得者への還元策は、今年中に実施される可能性があります。自治体によりますが、9月~10月末で締め切られる前回の「市民税非課税世帯」への還元と同様に実施されると予想されます。岸田首相は26日の政府与党政策懇談会で、経済対策として所得税などの定額減税をする方針と住民税非課税世帯への7万円給付方...
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