地方移住

地方移住

地方移住:相談窓口に訪れる人達の事情

理想の田舎暮らしの妄想から、無計画な移住をして3年経過。体験談を交えて移住後のモラトリアムの日常を綴っています。私自身の、移住相談員経験と実際に田舎暮らしをしてみた感想です。地方の社会環境に批判的な部分もありますが、田舎暮らしを夢見ている人に、読んでいただけると幸いです。本記事は広告が含まれる場合があります地方移住を考えている人たちも多様化していますコロナ感染が拡大しつつある2年前に、移住相談支援員をしていました。    相談者の年齢層は、20歳代から70歳代までと幅広く、海外からのUターンや都会部からのIターン、近隣の町からちょっとした転居など様々な地域からの移住相談でした。具体的相談内容は...
地方移住

地方移住:中高年の仕事と準備

私が移住相談支援員として働いていた時に中高年の方々から「田舎で働き口があるのか?」というお問い合わせをいただきました。中高年の男女を問わず多くの方たちが「移住後も働きたい、働かざるを得ない」と考えていらっしゃるようです。にほんブログ村地方で暮らす中高年齢層はどんな仕事をしているかすでに移住をされて働いている人や地元で定年退職後に再就職された方がどんな仕事に就いていているのかを紹介します。実際に私の住む地域での中高年の再就職状況です。・都市部で公務員退職60代男性~Uターン移住後ハローワークで就職活動をされ、ホテルの送迎や移動図書館のバス運転など数社に応募しすべて採用通知を受けたが、結局市役所の...
地方移住

地方移住:海辺に住むメリット”海産物が安い”

年末年始が過ぎると魚介類はとても安く買えます。近くには唐戸市場という観光市場的なところはありますが、観光客目当ての市場ですからそう安くはありません。ですから地元の人は行きません。むしろ地元のスーパーで、新鮮な魚介類が安価で購入できます。今日はサザエを買って、蒸し焼きにします。中くらいのサイズが5つ入って約500円でした。その他、50センチ級ヤズ、800円~1000円35センチ級ヒラメが500円、アジ20センチ級が2尾で300円、鯛25センチ級が400円旬のワカメは一パック100円程度です。その他にも何種類かの魚介類が販売されていますが、もちろん地元(長門市先崎)の物ばかりで新鮮です。地元の人は...
家計

地方移住:田舎暮らしは、「半分自給自足」が理想的

本記事は広告が含まれる場合があります「ジャパニーズドリーム」の悪夢下記の記事は、10年以上前に書かれていた書物『人は100ボルトで生きられる』から一部引用させていただきました。田舎暮らしの本 2023年8月号【雑誌】【1000円以上送料無料】 楽天で購入 昭和30年代からの日本の経済成長は頑張って良い学校に行けば、大きな企業に就職できる。そうすれば終身雇用、年功序列のルールによって、年々収入も地位も上がり、家を購入して幸せな家庭を築くことができる。これが成長時代の「ジャパニーズドリーム」でした。でも、その「ドリーム」は結局、個人消費についての夢でした。生活していくためにその流れから道を外れては...
地方移住

地方移住:田舎に移住してからの仕事探し

地方から都市部へ転出する子女が多いのは、就きたい仕事が田舎にはないからという理由だけではありませんが、確かに求人は限られた職種、企業になってしまいます。ましてや外からの移住者となれば、資格と経験を持っていても新規に就職活動をするのは大変かもしれません。求人数が少ないからです。私が住む山口県の最低賃金は、928円ですので、転入後の収入はかなり少なくなるでしょう。それでも田舎でのんびりと、節約をしながら暮らしたいと思って、移住相談に来られた人は少なからずいらっしゃいました。田舎での就職活動など私が経験したこと、感じたことを紹介します。本記事は広告が含まれる場合がありますハローワークは相談するところ...
税金・年金

「フリーランスになったら」 軌道に乗るまで住民税非課税のメリットがある

フリーランス、副業者の住民税負担を軽減する
PAGE TOP