💰 お金 ーmoneyー

maney 💰 お金 ーmoneyー
税金・年金

低所得の主婦にも地方税納税通知書が来たのは何故?

65歳の主婦の方から「夫の扶養に入っていて年金は年額90万円程度しかありません。住民税の納付書が来たのですがなぜですか」というご質問がありました。その理由は下記のとおりなのですが、介護保険も結構家計の負担になりますし、その上地方税まで支払わないといけません。生きづらい社会ですね。夫の扶養なのに住民税の納付書が来たのはなぜ?ご主人の扶養に入っていて、年金収入が年額90万円程度しかないのに住民税の納付書が届いたとのこと、驚かれたことと思います。結論から言うと、いくつかの理由が考えられますが、年金収入が90万円程度でも住民税が課税される可能性は十分にあります。住民税は、所得に対して課税される「所得割...
家計

「ふるさと納税」で今年の新米予約 始まってます。あなたは2000円の手数料で何キロ手に入れますか

令和の米騒動、今年こそは新米を安く食べたいものですね。新米を安く手に入れる方法は「ふるさと納税」を活用することです。すでに「ふるさと納税」では今年の新米予約も始まっています。どうせ地方税を支払うのですからこれを利用しないのはもったいないです。地方税額の範囲内(ふるさと納税控除限度額シュミレーションサイトはこちら)であればそれに手数料の2000円を負担するだけですから。つまり30キロのお米を申し込めば、それを2000円で購入することになります。今年は特に「ふるさと納税」でお米を頼む人が多いのではないでしょうか平均的な家庭で年収500万円のサラリーマン(夫)、年収100万円の妻、小学生の子供1人の...
家計

「古古古米(令和3年産米)」政府備蓄米の卸単価 5kg:891円。 「新米」田舎のスーパーで販売価格 4kg:2,880円

田舎のスーパーでもそろそろ古古古米 令和3年(2021年)産のお米が入荷しているかもとスーパー『まるき』に立ち寄ってみましたら、【青森県産まっしぐら】という新米が販売されていました。4キロで2880円(消費税別)です。一般的な5キロ入りではありませんが、仮に5キロだと3600円ということになります。地方の卸業者倉庫には新米の在庫があるようです。あえて昨年までは飼料米として卸されていた古古古米を購入する必要もないのでは?・・・ 田舎の人は近隣の知り合いや実家から玄米を分けてもらい、農協やスーパーの駐車場にある自動精米機(10キロ精米100円)を利用しているようです。ですから並んで買っている人はい...
家計

古古古米、5キロ約2000円の衝撃、ついにここまで・・・農家の現状は?

お米に関するニュースで持ち切りですが、ついに5キロ2000円台でお米が買えるようになりました。農水大臣が変わることで「やっと」の思いですが、家計的には一安心です。「うちはお米はもらっているから買わなくてよい」人には関係ない話だったのでしょうね。それにしても、昨年までは同価格で新米が購入できていたのですから、簡単には喜べない話です。美味しいお米の輸出業者には補助金も出ているようですし、将来的にはアメリカ米の輸入も考えられます。美味しい日本のお米は海外に、日本の庶民は安いお米、なんだか戦後に脱脂粉乳を給食で飲まされていた経験を思い出される人もいらっしゃるのではないでしょうか。これには農政の危機管理...
家計

地方税の節税対策、一番の切り札はやっぱり「ふるさと納税」

6月から始まる地方税の徴収を前に、「少しでも税負担を減らしたい…」と思っている方も多いのではないでしょうか?地方税は負担が大きい割にその恩恵を受けた実感はありますか。私は被災地や子育てに手厚い施策をしている自治体になど、本当に応援したい地域に税金を払いたいと思います。また、「ふるさと納税」は様々な節税対策がある中で、最も有効な手段だと言えます。何しろ見返りとして色々な食べ物や商品(地域の特産品(返礼品)を受け取ることが出来ますので、納税が家計を直接助けてくれます.「ふるさと納税」って名前は聞いたことあるけど、まだ利用したことがない方もいるかもしれません。でも大丈夫!実はその仕組みさえ理解すれば...
税金・年金

物価高 vs ベースアップ 「160万円の壁」になってサラリーマンの生活は楽になる?

今年の4月から給与額の大幅アップがありましたが、中小企業ではなかなか厳しいようです。春闘における連合の初回集計では、ベアと定期昇給を合わせた賃上げ率が5.46%となりました。中小企業の平均賃上げ率は4.50%でした。2025年のパート職員の時給ベースアップは、全国平均で過去最高額の約6%の賃上げが予想されています。たくさんの企業で大幅なベースアップが図られましたが、実際に手取り額はどの程度増えるのでしょうか。平均的賃金の給与所得者を例に挙げて、手取り額がどれだけ増えてくるのかを概算で表してみます。今年の手取り額はいくら増える今年の給与額ベースアップと160万円の壁の影響で手取り額はどのくらい増...
💰 お金 ーmoneyー

定年退職後の賢い働き方:社会保険と税金を節約する再就職戦略

定年退職後も、長年の経験や知識を活かして社会と繋がり続けたいと考える方は少なくありません。しかし、再就職にあたっては、社会保険や税金といった現役時代とは異なる制度を理解し、賢く対応することが重要です。定年退職者が再就職する際に、社会保険料、税金を節約するための働き方について、具体的な収入額と税額の例を挙げながら5分で読めるように解説します。社会保険料を節約する働き方定年退職後の社会保険は、働き方によって加入する制度や保険料が大きく変わります。賢く働くことで、社会保険料の負担を抑えることが可能です。(1) 短時間労働(パート・アルバイト)で働く節約のポイント:労働時間と収入を調整する: 以下の条...
💰 お金 ーmoneyー

高齢者の再就職、成功の秘訣はクローズド市場

「まだまだ働きたい!」そう意欲に燃える皆さんへ。内閣府の令和6年版高齢社会白書によると、2022年の65~69歳の就業率はなんと50.8%、70~74歳でも**33.5%**と、いずれも過去最高を更新しているんです。経済的理由での就労、もしくはセカンドキャリアを積極的に働きたいと考えている人が増えてきていますね。しかし、現実は厳しいもの。「求人倍率は悪くないはずなのに、なかなか仕事が決まらない…」ハローワークに通い続けても、ネットの求人サイトをいくら見ても、思うような結果が出ずに焦りを感じている方も多いのではないでしょうか。その理由は、皆さんも薄々感じていることかもしれません。年齢、体力、経験...
家計

「プラチナNISA」ってどんな制度?分配型投信との組み合わせは要注意【シニアの資産運用】

最近、「プラチナNISA」という言葉を耳にした方もいらっしゃるかもしれません。これは、政府が検討している、主に高齢者世代向けの新しいNISA(少額投資非課税制度)の愛称のようなものです。「プラチナNISA」って何?現行のNISA制度は、若い世代を中心に、コツコツと資産を増やしていくのに適した制度です。しかし、「毎月、少しでも収入があると安心だ」と感じる私たち高齢者世代のニーズには、必ずしも合致しない部分もあります。そこで検討されているのが「プラチナNISA」です。これは、主に65歳以上の方を対象に、以下のような特徴を持つNISAになることが考えられています(まだ正式に決まったわけではありません...
💰 お金 ーmoneyー

子育て後の新たな輝き!キャリアカウンセラー&ファイナンシャルプランナー資格で社会と再び繋がる

子育てというかけがえのない時間を全力で過ごしてきた女性たち。お子さんの成長は喜ばしいものですが、一段落ついた今、「これから何をしよう?」と考える方も多いのではないでしょうか。社会との繋がりを再び持ちたい、自分のスキルを活かして誰かの役に立ちたい、経済的な自立を目指したい…。そんな思いを抱えるあなたに、ぜひ注目してほしい二つの資格があります。それは「キャリアカウンセラー」と「ファイナンシャルプランナー」です。一見すると異なる分野に見えるかもしれませんが、この二つの資格は、これからの社会生活を送る上で非常に重要な基礎知識を与えてくれます。まるで車の両輪のように、あなたの再出発を力強くサポートしてく...
PAGE TOP