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海の近くに住むメリットを挙げるとしたら
海の近くに住むメリットは以下のようなものがあります。
- 新鮮な海産物が手に入る: 日本は海に囲まれた国であり、新鮮で美味しい海産物が豊富に手に入ります。 海の近くに住めば、市場や漁港で直接購入できたり、レストランで食べたりことができたりするので、より身近に美味しい食事が楽しめます。
- 海を楽しむことができる: 海に近い場所には、キャンプ、サーフィンやダイビングスポット、温泉など、さまざまな海洋レジャーを楽しむことができる場所があります。なので、リフレッシュすることができます。
- 海岸沿いの景色が美しい: 海岸沿いには景色が美しい場所がたくさんあります。 特に夕日の時間帯は、とてもロマンチックで美しい光景を見ることができます。https://www.youtube.com/channel/UC056mWOAXAscL50IGzG6bmw
- 温暖な気候が楽しめる: 海に近い地域は、夏には涼しい風が吹き、冬には暖かい海風が吹くため、比較的穏やかな気候が楽しめます。また、海の近くに住めば、湿気が多い、乾燥しないため、肌や髪の毛の健康にも良い影響を与えることができます。
- 交通アクセスが良い: 日本の多くの海岸地域は、鉄道や高速道路が整備されているため、交通アクセスが良くなり、都市部や観光地へのアクセスも容易です。
海の近くに住むことは、美味しい食事や海洋レジャーを楽しむだけでなく、美しい景色や健康的な環境など、様々な魅力があります。
「新鮮な食材」スーパーでも地元野菜を取り扱っている
田舎の人は口が肥えていて、野菜や魚は新鮮なものしか食べません。
スーパーの中でも地元の野菜は販売していますし、道の駅、農協の野菜市場、無人販売所などで朝採れ野菜はふんだんにあります。
タケノコなどは、竹山を持っている農家さんが早くから野菜市場に直接持ち込んでくれていますし、あく抜きの米ぬかをセットにしていたり、すでに柔らかく湯がいてくれているものもあります。
値段はその時期によりますが、仲買人がいないので比較的安いと思います。先日出始めの小さなタケノコを3本398円で買いました。
お魚もスーパーでは地元でとれたものを主に販売しています。鮮魚部ではその魚をお寿司にしていますので、とてもおいしくいただけます。そのため最近回転ずしに行くことが少なくなりました。
お魚が捌けない人は一匹丸ごと買ってお店でさばいてもらえば、お頭もお吸い物にできますし、量的にも少しお得感があります。
おしゃれなレストランは観光地以外にはありませんが、漁港内には漁師さんが利用する小さな食堂があります。当然上がったばかりの魚を使っていますのでバカ旨ですので、最近では口コミで観光旅行者にも広がって、休日は結構混んでいます。
お刺身定食はフライもついて850円でしたし値段はお手ごろです。ただイカ刺だけはどこでも値段が高いです。
キャンプや花見は「どこでもドア」
田舎の人は花見の習慣はありません。
そこらじゅうで桜は咲いていて、わざわざ込み合った桜の公園に行く必要がないからです。
一度だけ花見に誘っていただいたことがありましたが、その声かけをしてくれた人は、東京からUターンで帰ってこられた方でした。
声掛けをしてくれた人は日本酒を持参され、私はバーべキューセット、お肉、ビールを用意して待っていました。近所の人にも声掛けをされていて3名の方が来られましたが、皆さん「手ぶら」で来られました。
その理由は簡単で、お花見などしたことがないからでした。
田舎の高齢者は、みんなで持ち寄って「○○しましょう」はあまりないようです。「「接待」か「御呼ばれ」の認識しかないようですが、たまたま男性ばかりでしたし、そういう地域だったのかもしれません。
キャンプができるところはたくさんあります。もちろんグランピングのような奇麗なところはありませんが、夏場は海水浴場になっていて、その時期を外せば無料でテントを張れるところはたくさんあります。
トイレのきれいなところを見つけるのがベストですが、最悪の場合コンビニのトイレを借りればいいでしょう。
岩場で貝(カメノテ、イシダタミガイ、イボニシ、マツバガイ)を採り味噌汁などにして食べます。
漁協の組合員でないと採ることはできないのですが、サザエやトコブシ、アワビなどでなければ注意されることはありませんでした。
一人でキャンプをする人も増えてきました。管理人のいない海辺でキャンプをする場合は祝日など他のキャンパーがいる時を狙ったほうが良いと思います。
若いキャンパーは皆さんマナーを守って、夜間は静かに過ごされていますし、打ち寄せる何の音を聞き、ランタンの灯と満天の星を見ながら飲むコーヒーは最高です。
何しろフリーランスには、日曜日の夕方の「憂鬱」がないのですから。
サイクリングコースの不思議
下関市には「やさしいまちづくり」をキーワードに、自転車、車、人が安全に調和し、共存できる環境整備を目指し、平成16年12月に「サイクルタウン下関構想」を策定されています。
響灘に面した国道191号線もサイクリングコースになっていて、素晴らしい景観を見ながら走れるとのことで、休日には多くのサイクリストが来られています。
でも実際走っていて、大変な恐怖感を持たれるようです。自転車専用道路はありませんし、車道が狭くて自動車が自転車すれすれに追い抜くときの恐怖感です。
もちろん自動車を運転する側もヒヤヒヤです。追い抜くのが危ないので、何キロもサイクリスト集団の後をノコノコとついて走ったこともありました。
ただ景観がいいことだけでサイクリングコースと銘打っていることは、理解できません。
もし本格的なサイクリストの方でしたら、隣の長門市にある油谷湾から千畳敷へのルートはいかがでしょうか。黄波戸温泉までの山腹には日帰り温泉があり、汗を流すことができます。
移住先の海岸線の田舎に住んだ様子を書いてみました。
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