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夏休みのドライブ、田舎の「追いはぎ警察官」に注意

お金と暮らし
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夏の短い休暇を利用して田舎にドライブ旅行に出かけられる人も多いと思います。

でも、そんな楽しいはずの旅行が台無しになってしまわないよう交通違反に気を付けてください。といっても田舎では気を付けてもどうしようもないケースがあります。

それは、知らない道でのドライブ中に不条理な交通違反の取り調べに合ってしまうことです。交通量の少ない道路でいきなりスピード制限が50キロメートルになっていて、前後に走っている車と同じスピードで走っていたのに自分だけが捕まるといったケースや、交差点で左右が良く見えないためほんの少し一時停止線を越えて止まう場合などがあります。

必ずだれもがはみ出して一時停止をする決まった場所に、警察官は待ち構えています。

特に夏休み中は田舎でも交通違反件数の稼ぎ時です。警察官にノルマはありませんが、目標件数はあるようです。そのため一時停止線のはみだしなどは警察官の目視が絶対的証拠となりますので、犯罪者扱いを受けるような高圧的態度をとられます。

反則金よりもむしろ「適正な公務執行の話し方とは程遠い高圧的で強い決めつけ、とても失礼な話し方」による精神的ショックは大きいのです。ただしそれは対応した警察官が比較的高齢である場合です。ちゃんと教育を受けている若い警察官はそんなことはないようです。

対応の悪い高齢警察官が若い新人警察官に悪い手本を見せて指導しているような様子がありました。

あまりにもひどいので呆然としてしまい言葉が出なくなる人もいます。少し昔の話ですが、あまりのショックで運転を辞めたという高齢女性がいたという話を聞きました。田舎で暮らすには生活に車が必要なのですが、これが現実です。

必ず落ち着いて警官の話し方、内容をスマホで録音をしておくようにしましょう。

警察全体で行われている「対応改善」の取り組みも高齢警察官には行き届かない

全国の警察組織において「接遇(接客・応対)の向上」や「適正な公務執行」のための教育や改善指導は継続的に行われています。

しかし、特に「田舎の地域(地方の警察署や駐在所)」における実態には、都市部とは異なる特有の構造や課題が存在します。

警察庁や各都道府県警察では、かつての「高圧的・お役所仕事的」なイメージを払拭し、住民からの信頼を得るために以下のような教育・対策を導入していますが、高齢警察官にはその教育が行き届いていないようです。

接遇研修・マナー講習の実施: 警察学校の初任科課程や現任教養において、言葉遣いや住民への丁寧な対応、モラルの向上に関する教育が組み込まれています。外部からマナー講師を招いて講習を行う県警もあります。

「苦情申し出制度」の運用: 警察法第79条に基づき、警察官の職務執行における不当な対応や言葉遣い、処置に対する苦情は、都道府県の「公安委員会」に対して文書で申し出ることができます。これが組織として一定のプレッシャーや改善指導のきっかけになります。

ハラスメント防止やコンプライアンスの徹底: 近年は不祥事や高圧的な態度がSNS等ですぐに拡散されるため、組織としても透明性や適切な職務執行を求める傾向が強まっています。

なぜ「田舎の地域」で対応の改善が実感しにくいのか?

組織として教育や窓口が用意されている一方で、地方(田舎の地域)の現場では、都市部とは異なる背景から「高圧的」「融通が利かない」「上から目線」と感じられる対応が残りやすい傾向があります。

  • 地域住民との心理的距離の近さと「馴れ合い・固定化」: 田舎の小さな駐在所やローカルの警察署では、転出入が少なく、同じ地域に長く留まる警察官もいます。「地域を管理している」という意識が強くなりすぎたり、限られた人間関係の中で、住民に対してどこか「指導する立場」というスタンスが無意識に出てしまいがちです。

不満や改善を求めたい場合の公式な窓口

もし個別の警察官の態度や強引な取締りに納得がいかず、個人的な感情を越えて「組織として改善してほしい」「指導を入れさせたい」と感じる場合は、現場の警察官と直接言い合うよりも、公式なルートで声を上げる方が効果的です。

  1. 各都道府県警察本部の「監察官室」や「広報相談係」への連絡
    • 個別の取り締まりの妥当性や、現場の警察官の不適切な言動について、書面や電話で相談・苦情を伝えることができます。
  2. 都道府県公安委員会への「苦情申し出(警察法第79条)」 警察庁
    • 正式な文書として提出することで、警察組織とは別個の独立した行政委員会が調査を行い、必要に応じて警察本部長に対して改善などの措置をとるよう指示を出す仕組みになっています。

青切符(交通反則告知書)への署名を慎重に判断する

納得がいかない場合、その場で青切符へのサイン(署名・指印)を拒否する権利があります。

  • サインをする意味: 「違反事実を認め、反則金納付による 簡易手続き(交通反則通告制度)に同意する」ことになります。
  • サインを拒否した場合: 青切符ではなく、警察官が作成する「供述調書」などの刑事手続き書類に移行します。ここで自分の主張(ちゃんと止まった、警察官の見誤りであること)を正確に調書に書いてもらう、あるいは納得できない内容であればサインを拒否することになります。

各県警では意見や苦情を電話やメールで受け付けています。警察官の対応改善の要望などは一市民として必ずしましょう。そうすることで警察全体の信頼を向上させることになると思います。

せっかくの楽しいはずだったドライブ旅行を台無しにする「追いはぎ警察官」に出くわさないように。ドライブレコーダーは必ず設置して、もし警察官の目視を強気に言ってくる場合は署名を慎重にしましょう。

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