お金と暮らし

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消費税だけじゃない、なんだか怪しい「特別会計の闇」

こんにちは!今回は、ニュースなどで耳にする「特別会計」について、その「闇」と呼ばれる実態をわかりやすく解説します。特別会計とは何か?「闇」と呼ばれる理由日本の国の会計は大きく「一般会計」と「特別会計」に分かれています。「一般会計」は、税金などから集めたお金を、教育や防衛、社会保障など、国全体の基本的な活動に使うための財布です。私たちが普段「国の予算」として耳にするのは、ほとんどがこの一般会計のことです。一方、「特別会計」は、特定の事業を行うために、特定の収入を充てることを目的として設置される会計です。例えば、年金や労災保険、高速道路の整備など、国が手がける特定の事業のための専用の財布だと思って...
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減税vs増税:どちらが正解?根拠となる経済学理論をシンプルに解説

日本では税金と財政を巡る議論が活発に行われています。 政府や財務省の「増税は必要」とする派と野党等の「減税で景気回復を図る」という相反する2つの主張があります。さて、専門家ではない私たちは、30年の経済停滞を取り戻し安心して暮らせるようになるには、どちらの経済政策を推し進める政党を支持すればよいのでしょうか。2つの異なる立場の経済政策はそれぞれ違った経済理論に基づいているようです。1. 「消費税や所得税を減税しても景気が良くなるので問題ない」とする立場景気が悪い時に消費税を減税する方が良いとする経済理論は、主にケインズ経済学と、より現代的な視点としては現代貨幣理論(MMT)が挙げられます。「国...
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選挙公約の「賃上げ」は、誰のための言葉なのか?「若者が選挙に行かないから」は本末転倒

選挙が近づくと、各政党から聞こえてくる「賃上げをします」という力強い公約。物価高騰に苦しむ私たち国民にとっては、まさに希望の光のように聞こえるでしょう。しかし、この「賃上げ」という言葉の裏には、日本の経済を支える中小企業の厳しい現実と、政治の具体的な方策の欠如が横たわっています。そして、「若者が選挙に行かないから政治は変わらない」という声は、その本質を見誤っていると言わざるを得ません。賃上げは「企業努力」の賜物、中小企業は綱渡り大前提として、従業員の給与額を実際に決めて支払うのは企業です。政治家が「賃上げ」を公約しても、それはあくまで方向性を示すものであり、具体的な行動は各企業の経営判断に委ね...
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低所得の主婦にも地方税納税通知書が来たのは何故?

65歳の主婦の方から「夫の扶養に入っていて年金は年額90万円程度しかありません。住民税の納付書が来たのですがなぜですか」というご質問がありました。その理由は下記のとおりなのですが、介護保険も結構家計の負担になりますし、その上地方税まで支払わないといけません。生きづらい社会ですね。夫の扶養なのに住民税の納付書が来たのはなぜ?ご主人の扶養に入っていて、年金収入が年額90万円程度しかないのに住民税の納付書が届いたとのこと、驚かれたことと思います。結論から言うと、いくつかの理由が考えられますが、年金収入が90万円程度でも住民税が課税される可能性は十分にあります。住民税は、所得に対して課税される「所得割...
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「ふるさと納税」で今年の新米予約 始まってます。あなたは2000円の手数料で何キロ手に入れますか

令和の米騒動、今年こそは新米を安く食べたいものですね。新米を安く手に入れる方法は「ふるさと納税」を活用することです。すでに「ふるさと納税」では今年の新米予約も始まっています。どうせ地方税を支払うのですからこれを利用しないのはもったいないです。地方税額の範囲内(ふるさと納税控除限度額シュミレーションサイトはこちら)であればそれに手数料の2000円を負担するだけですから。つまり30キロのお米を申し込めば、それを2000円で購入することになります。今年は特に「ふるさと納税」でお米を頼む人が多いのではないでしょうか平均的な家庭で年収500万円のサラリーマン(夫)、年収100万円の妻、小学生の子供1人の...
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「古古古米(令和3年産米)」政府備蓄米の卸単価 5kg:891円。 「新米」田舎のスーパーで販売価格 4kg:2,880円

田舎のスーパーでもそろそろ古古古米 令和3年(2021年)産のお米が入荷しているかもとスーパー『まるき』に立ち寄ってみましたら、【青森県産まっしぐら】という新米が販売されていました。4キロで2880円(消費税別)です。一般的な5キロ入りではありませんが、仮に5キロだと3600円ということになります。地方の卸業者倉庫には新米の在庫があるようです。あえて昨年までは飼料米として卸されていた古古古米を購入する必要もないのでは?・・・ 田舎の人は近隣の知り合いや実家から玄米を分けてもらい、農協やスーパーの駐車場にある自動精米機(10キロ精米100円)を利用しているようです。ですから並んで買っている人はい...
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古古古米、5キロ約2000円の衝撃、ついにここまで・・・農家の現状は?

お米に関するニュースで持ち切りですが、ついに5キロ2000円台でお米が買えるようになりました。農水大臣が変わることで「やっと」の思いですが、家計的には一安心です。「うちはお米はもらっているから買わなくてよい」人には関係ない話だったのでしょうね。それにしても、昨年までは同価格で新米が購入できていたのですから、簡単には喜べない話です。美味しいお米の輸出業者には補助金も出ているようですし、将来的にはアメリカ米の輸入も考えられます。美味しい日本のお米は海外に、日本の庶民は安いお米、なんだか戦後に脱脂粉乳を給食で飲まされていた経験を思い出される人もいらっしゃるのではないでしょうか。これには農政の危機管理...
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地方税の節税対策、一番の切り札はやっぱり「ふるさと納税」

6月から始まる地方税の徴収を前に、「少しでも税負担を減らしたい…」と思っている方も多いのではないでしょうか?地方税は負担が大きい割にその恩恵を受けた実感はありますか。私は被災地や子育てに手厚い施策をしている自治体になど、本当に応援したい地域に税金を払いたいと思います。また、「ふるさと納税」は様々な節税対策がある中で、最も有効な手段だと言えます。何しろ見返りとして色々な食べ物や商品(地域の特産品(返礼品)を受け取ることが出来ますので、納税が家計を直接助けてくれます.「ふるさと納税」って名前は聞いたことあるけど、まだ利用したことがない方もいるかもしれません。でも大丈夫!実はその仕組みさえ理解すれば...
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物価高 vs ベースアップ 「160万円の壁」になってサラリーマンの生活は楽になる?

今年の4月から給与額の大幅アップがありましたが、中小企業ではなかなか厳しいようです。春闘における連合の初回集計では、ベアと定期昇給を合わせた賃上げ率が5.46%となりました。中小企業の平均賃上げ率は4.50%でした。2025年のパート職員の時給ベースアップは、全国平均で過去最高額の約6%の賃上げが予想されています。たくさんの企業で大幅なベースアップが図られましたが、実際に手取り額はどの程度増えるのでしょうか。平均的賃金の給与所得者を例に挙げて、手取り額がどれだけ増えてくるのかを概算で表してみます。今年の手取り額はいくら増える今年の給与額ベースアップと160万円の壁の影響で手取り額はどのくらい増...
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定年退職後の賢い働き方:社会保険と税金を節約する再就職戦略

定年退職後も、長年の経験や知識を活かして社会と繋がり続けたいと考える方は少なくありません。しかし、再就職にあたっては、社会保険や税金といった現役時代とは異なる制度を理解し、賢く対応することが重要です。定年退職者が再就職する際に、社会保険料、税金を節約するための働き方について、具体的な収入額と税額の例を挙げながら5分で読めるように解説します。社会保険料を節約する働き方定年退職後の社会保険は、働き方によって加入する制度や保険料が大きく変わります。賢く働くことで、社会保険料の負担を抑えることが可能です。(1) 短時間労働(パート・アルバイト)で働く節約のポイント:労働時間と収入を調整する: 以下の条...
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